1.目的
本企画は、「受け身のススメ―子どもの安全な転び方と転ばないためのカラダづくりマニュアル―」の普及活動を行うとともに、「高齢者を対象とした転倒外傷予防体操教室」を実施するものです。最終的には合同で行うことを考えており、この教室を通じて世代を超えた安全教育モデルを確立することを最終目標としています。
柔道の特有の「動き方」・「体捌き」や「受身」・「形」を基盤とした転びにくい体づくりと転倒予防動作、転倒した際の対処の仕方を学び、最終的には子どもと高齢者が同じ空間で活動することにより、世代間の交流を促進し、安全動作の習得を通じて、地域全体の健康増進と事故防止を目指します。
2.開催概要
事 業 名 2026年度 「柔道を活用した転びにくい体づくりと安全な転び方教室」
日 時 2026年4月〜2027年3月(毎月1回)
シニア(60歳以上)14:00〜15:00 / ジュニア小学2〜4年生15:00~16:00
会 場 講道館 女子部・学校・特別道場
主 催 公益財団法人 講道館
責 任 者 (公財)講道館 向井 幹博 (公財)全日本柔道連盟 紙谷武
対 象 者 原則として文京区の小学校2〜4年生、及び地域在住の高齢者(60歳以上)
「柔道を活用した転びにくい体づくりと安全な転び方」を学びたい指導者
参 加 費 無料
定 員 各回50名(こども30名・高齢者20名)
申込方法 電話・メールおよびQRコードによる申し込み
QRコード

問合せ先 (公財)講道館 図書資料TEL:03-3818-4562 E-mail:m.mukai@kodokan.org
3.内容構成
・ジュニア部門(担当:向井+α)
「受け身のススメ-こどもの安全な転び方と転ばないためのカラダづくりマニュアル―」に基づく体験指導
- 転びにくい体づくり
- 楽しみながら「転び方(受け身)」を習得する
- 「転び方(受け身)」を周知させ転倒による怪我を防止する
- より多くの指導者に「転び方教室」実施の後押しをする
遊びの要素を取り入れながらの楽しい活動とし、最終的に「柔道」や「受け身」
につなげ、子どもたちの健全な成長に役立てる
・シニア(高齢者)部門(担当:紙谷武及び全柔連転倒外傷予防委員会)
「柔道動作を活かした転倒外傷予防体操」(体幹安定・重心移動・安全な着地動作など)
簡易評価(SPPB、片足立ちテスト、FES-I)を組み合わせた健康チェック
指導者:医師・柔道整復師・理学療法士・柔道指導者が連携
・ 合同プログラム(年度終盤では、シニア・ジュニア合同での活動を計画)
「受身で転倒しても怪我を予防できる技を学ぶ」「形で学ぶ柔道」「体捌きで遊ぼう」
-世代交流型運動体験-
受身・形・転ばない動作を親子・世代間で実践
4.目的と効果
柔道の安全動作を社会に還元し、こどもと高齢者双方の転倒予防意識を向上させる
世代を超えた地域交流による健康コミュニティ形成
柔道の教育的価値・社会的意義の発信
(各地方公共団体、スポーツ庁連携事業への展開可能性)
5.安全管理体制
(ジュニアクラス)
講道館主催の教室として、講道館での柔道稽古における保険を適用可能
無理をしない講習内容と十分な人員による見守り
(シニアクラス)
医師・柔道整復師・医学生による健康確認
受講前健康チェックシート(体調・服薬状況)提出
保険加入・安全行動ルール徹底
指導者打合せの実施(毎回開始前)
6.広報計画
講道館・全柔連公式サイト・SNS・文京区広報等にて案内
実施報告書を「転び方WG」「転倒外傷予防委員会」合同で作成・公開を予定
将来的には全国展開・地域柔道場でのモデル化を目指す
7.今後の展望
教材「受け身のススメ」シリーズに高齢者版を追加し、教育連携体として整備
「転倒外傷予防指導員養成講習会」と連動した地域展開モデルの構築
柔道が社会に貢献する「安全教育・健康教育」プログラムの全国的展開
8.開催日予定
第1回 4月18日(土・女子部道場)/ 第2回 5月23日(土・国際部道場)
第3回 6月20日 (土・女子部道場) / 第4回 7月18日(土・女子部道場)
第5回 8月15日(土・女子部道場)/ 第6回 9月19日(土・特別道場)
第7回10月17日(土・女子部道場)/ 第8回11月14日(土・学校道場)
第9回12月19日(土・特別道場) / 第10 回 1月23日(土・未定)
第11回2月20 日(土・未定) / 第12回 3月13 日(土・未定)
※締め切りは基本的に設けていません
年間計画を立てて参加していただくと望ましいのですが、都合のつく月に個別に申込みいただくことも可能です。急な不参加も問題ありません。電話及びメールでの申し込みの場合、それぞれの事情を聴いて対応させていただきます。








