1月15日(月)、講道館にてMESGO国際大学院プログラムにおける柔道講義と体験が実施されました。
2009年に欧州サッカー連盟(UEFA)が中心となって設立されたMESGO(Executive Master in Sport Governance)は、世界9カ所を移動して、5日間9セッションの「エグゼクティブ(上級者)を対象としたスポーツマネジメントプログラム」として、プロスポーツにおけるガバナンスに関連した国際的慣行の複雑な側面や多様性を習得することによってスキルの向上を目指す国際大学院プログラムです。プログラムはスポーツ部門の専門家のために考案されており、国内競技連盟のユニットや部門の責任者、また事務局長やボードメンバーに選出された人達など、すでにスポーツ産業で働いているプロフェッショナルを対象としています。
MESGOの第7回セッションが、2024年1月15日から19日まで東京で開催され、初日のプログラムが講道館で実施されました。会場となったのは、その他に日本サッカー協会、ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア、早稲田大学、楽天グループ株式会社でした。
講道館では、スポーツの未来に特化した各種プレゼンテーションとワークショップが実施され、その一環として大道場での講義と体験を行いました。
講道館では、国や職種、分野を問わず様々な方々に対して柔道体験、講義、館内見学などを提供しております。
国内外、多くの皆様のご来館をお待ちしております。